『神殿の柱』古代エジプト美術館展より

古代エジプト美術館展にて、ワタクシ的「魅力!」だった展示、Vol.1。
こちらは「プトレマイオス2世フィラデルフィスの神殿の柱の基部」だそうです。

プトレマイオス2世フィラデルフィスの神殿の柱の基部

説明は、下をご覧ください。
写真撮影OKでしたので、バッチリ撮って来ました📸

プトレマイオス2世フィラデルフィスの神殿の柱の基部(解説左)
  • 石灰岩(プラスターを施した痕跡)
  • プトレマイオス朝時代
  • 高さ70.5cm、 直径138.0cm
アヌビス神
アヌビス神

やわらかくて加工しやすい「石灰岩」でできているよ。

「石灰岩」は、ピラミッドにも使われているよ!

メジェド神
メジェド神

直径が、なんと 138cm!

こんなに大きな柱が何本もあったんだね。

プトレマイオス2世フィラデルフィスの神殿の柱の基部(解説右)

上段、太陽の道を象徴するシェン(Q)の印を体にかけた1対のウラエウスで囲まれたカルトゥーシュには、プトレマイオス2世フィラデルフィスの名前が刻まれている。 訳すると、「生きているホルス、勇敢なる子供、上下エジプトの王、2国の支配者、[その名前は] 強き太陽神ラーのカー、アメン神に愛されるもの、太陽神ラーの息子、栄光の中に現れる支配者、 プトレマイオス、【命を与えられ] 太陽神ラーのように永遠である」となる。

フム、フム…🤔
側面に描かれている「絵」が、そういうことを表していると…。

神殿の柱 周囲1

フム🤔

神殿の柱 周囲2

フム🤔

神殿の柱 周囲3

フム🤔

う~ん、何が書いてあるか、わからないですねぇ😓

こういうのを解読した学者さんってスゴイ!

そして、今もなお、紀元前の文化や技術を目にすることができるって、スゴイことですね。

長い歴史を感じるとともに、我が身の儚さを思い、
短い生涯、ほどほどに楽しんで生きようと、決意を新たにしたワタクシでありました。

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